こんにちは。くろまりです。今日は出産準備について書いていきたいと思います。
コロナ禍における産科事情
- パパママクラスと立ち会い分娩
私が通っている病院では、パパママクラスおよび立ち会い分娩がNGとなりました。(2020年5月頃から)
妊婦さんもなるべくマスク着用でお願いしますと言われています。(陣痛中も!)
病院によってはパパママクラスや立ち会い分娩が再開しているところもあるようです。
- 面会
私が通っている病院では、面会も禁止となりました。(4月頃より面会禁止になり、6月上旬に1度解禁されるも7月中旬より再度禁止に)
- 入院中の荷物の受け渡し
私が通っている病院では、決まった時間に受け渡しをすることとなっています。
体温などを測れば、荷物を持った入院患者の家族などが病棟へ入れる病院もあるようですが、私が通っている病院では病棟への入場は制限されているようです。
基本的には診察を行っている1Fまでしか入場できません。
- 母子同室
私が通っている病院では、母子同室を行っていなかった時期もありました。
しかし、新生児室と病室を往復しなければならない母親の負担を考慮して、従来通りの母子同室のようになったようです。
- PCR検査
私が通っている病院では、入院を予定している妊婦は全員、入院前にPCR検査を受けることになっています。(東京だとこれが一般的な流れのようですね。)
先日PCR検査を受けた日に聞いて驚いたのは、PCR検査の結果の有効期限が1週間で、1週間経過後に入院時になった場合は再度PCR検査を受けなければならないということでした。
つまり、1週間経過すると陣痛が始まって入院となった際に、もう一度検査を受けなければなりません。(記事記載時点で1週間経過済)
私が先日受けたPCR検査はインフルエンザの検査と似た形で、鼻の奥深くを5秒間ぐりぐりされるものなので、検査終了後のダメージが大きいものだったので、非常に憂鬱になりました。
入院準備にどう影響したか?
- 立ち会い分娩・面会NGの影響
入院患者以外の病棟への入室が禁止されているため、荷物を自分で持ち運ぶことが原則になっています。
そのため、1週間分の荷物を自分で持ち運べるよう、大きいトートバッグからスーツケースへと変更しました。
病院によっては、病室が狭くスーツケースを広げられない場合もあると思いますので、事前に助産師さんなどに確認すると良いと思います。
私が通っている病院では、大部屋でもお部屋の広さにゆとりがあるということを聞きました。
- 入院中の荷物の受け渡しの時間制限の影響
前回の出産の際には、毎日母が荷物を持ってきてくれたので、最低限の荷物をもって入院しました。
しかし、今回は病院内での荷物の移動は病棟で働くスタッフが行ってくださるので、病棟の忙しさにもよってしまいます。
そのため、毎日荷物の持参することを病棟が許可してくれるのか分かりませんので、毎日消費するタオルは多めに荷物に詰めました。
タオルのレンタルサービスと提携している病院では、レンタルサービスを利用するのもおすすめです。
出産前の不安の乗り切り方
家族(特に長男)に会えない寂しさ、日常生活と隔離されてしまう不安があります。
しかし、あんふぁんさんのwebマガジンで拝見した伊藤愛さんのブログを読んでとても元気づけられました。
「7兄妹ワーママ全力記」

入院してしまったら、自分の好きなことは何もかもを我慢しなければならないと思っていた私。
しかし、伊藤さんは自分の時間が持てるチャンスととらえ、自分の趣味のものもきちんと準備されていました。
出産のための入院はお寺の修行に入るようなものだとなぜか思い込んでいたので、勉強になりました。
貴重な自分と産まれてくる子どもとの二人だけの時間。
上の子どもがいるご家庭では、貴重な時間になると思いますので、後悔のないように過ごしたいですね。
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