こんにちは。くろまりです。
まもなく第二子を新宿区内の病院で出産予定です。今日は最近のコロナ禍における主産前の事情を3つお話したいと思います。
私は第一子を4年前に里帰り出産しているので、そのときと比較して感じたことを主に書いていきます。
情報を積極的に取りにいかなければならなくなった
コロナ禍が始まったことによりまず、あらゆる出産について理解を深めるためのイベントが無くなりました。
保健センター
妊娠して母子手帳をもらいに保健センターへ行った際、案内された両親学級が密を避けるためお休みになりました。
時期を改めて問い合わせをしてみるも、保健センターでは実施予定がないということ(現時点)。
「民間で企画されている両親学級を利用していください」と言うのが回答でした。
民間で良さそうな両親学級を見つけることができなかった我が家では、このまま両親学級を受けることなく出産の日を迎えることになりそうです。
病院
病院では妊婦健診の受診回数を経ていくと必ず両親学級を案内されますが、やはり密を避けるためこちらも開催予定は未定。
病院の見学会も無くなったので、病棟の様子も全く分からないまま出産する病院を決めました。
最終的には病院までの距離で決められたのですが、「この病院で出産して本当に良いのだろうか」と最後まで悩みました。
立ち会い分娩も不可になりました。
結果
保健センターも病院も、オンラインでの代替手段を提示されることがありませんでした。
産休前の有給消化に入ってしばらく経ってから「沐浴ってどうするんだっけ?」と疑問に思い夫とyoutubeで見ながら自宅でデモンストレーションをしました。
長男出産の際は様々なイベントがあったおかげで、沐浴などある程度情報が入ってきていたんだなぁとしみじみ思いました。
予定が立てにくい
現在私が出産予定の病院では、入院患者との面会は全面禁止です。
荷物の受け渡しを場所と時間が指定されており、指定時間に指定場所に持っていくと病院の職員の方々が運んでくださるそうです。
また、陣痛などがきていよいよ入院しなければならない際、誰かに付き添いをしてもらうのも不可で、窓口まで荷物を自分で持ち運ばなくてはなりません。
ちなみに上の子どもも預けてきてくださいとのこと。
(ただ、外来の状況を見ると診察で子どもを連れてきたり、付き添いされてきたりしている人はいるんですけどね。)
病院内のルールもすぐに変わるので、入院までの流れをシミュレーションしてもやり直しになり、家族との調整も頻繁に発生しています。「コロナ禍だから仕方ない」と理解しています。
出産後から始まる母子同室も、私が聞いた話では
密を避けるため母子同室はやめよう→母親の移動が多くなり負担が大きいから、やっぱり同室にしよう
ということに方針変更したようです。
病院側が忙しそう
病院から出産や入院生活に関してさまざまな同意書の提出を求められますが、コロナによって変わった病院側のルールが反映されていないこともあり、病院側との確認事項が増えてました。
こちらは仕方ないですね。
ただ、今妊婦が情報を得ようと思うと、両親学級などが無くなった中で、助産師さんとの限られた時間の中ですべての情報を得ようとするのは難しいのが現状です。
そのため、これまで以上に書面や書類の内容が大事になってきているのも事実です。
大切な内容が記載されてると思うからこそ、妊婦に渡す書類等がアップデートされるのを待っています。
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